Google Maps APIキーの取得方法

Google Maps APIキーの取得方法
2018年01月14日2023年10月15日

Google MapsのAPIキーが必要になってから1年半近くが経過しました。

Google MapsのAPI取得ページのデザインも大きく変わってしまったので、最新版でAPIキー取得方法をまとめてみようと思います。

Google Maps APIキー取得方法

取得方法の手順をまとめました。手順に従ってAPIキーを取得しましょう。

1Google Maps API Google Developersにアクセス

ウェブ向け Google Maps API Google Developers」にアクセスします。

Goolgeのアカウントでログインしておく必要があります。

2「キー取得」をクリック

画面右上にある「キー取得」ボタンをクリックします。

3入力項目を入力

「My Project」と書かれている部分に、プロジェクト名を入力してください。この入力項目は、管理する際に使用する名前のためどこのサイトで使用しているかわかりやすい名前にしておくと後々便利です。ただ、英字じゃないとエラーになってしまうので英字で入力してください。

「I agree that my use of any services and related APIs is subject to compliance with the applicable Terms of Service.」の下に「Yes」「NO」を選択するチェックボックスが表示されていますが、APIを使用するにあたって規約を理解したかどうか聞かれているので「Yes」にチェックを入れます。


4「Next」をクリック

入力項目が完了すると「Next」ボタンがクリックできるようになりますので、「Next」ボタンをクリックします。クリック後API取得まで10秒ほどかかります。

5【完了】コピーして使用

「YOUR API KEY」の下に表示されているランダムな文字列が「Google MapsのAPIキー」になりますので、あとは使用するサイトに設定してください。

1日2500回まで無料

Google MapsのAPIキー導入から使用するにあたって金額がかかるようになりました。

ただ、1 日あたり 2,500 回のリクエストまで無料でできるため、一般のサイトであれば無料範囲内で利用ができるかと思います。

課金が有効である場合、追加のリクエストは 1,000 回あたり $0.50 USD。1 日あたり最大 100,000 回とのこと

詳しくは下記のページで確認することができます。

Google Maps 価格とプラン

1日のアクセスが2500回を超える場合の対処

課金すれば一番手っ取り早いですが、無料の範囲内で抑えたい場合いくつかの方法を試してみると良いと思います。

  • トップページやLPといったアクセスが多いページにGoogleMapを表示させない
  • 通常は画像で表示、詳しく調べたい人だけ「GoogleMap」画面に誘導する

まとめ

いかがだったでしょうか。

1日2,500回までと上限はありますが一般のサイトであれば十分使用できます。また、仮に上限に達しても勝手に課金されることもないので安心して利用できるかと思います。

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