投稿ページや固定ページでショートコードを呼び出す時は[]で呼び出すことが可能ですが、テーマを自作したりプラグインを指定の場所でショートコードを呼び出したい時があるかと思います。
そこで、PHPファイルなどにショートコードを呼び出して出力する方法を紹介します。
PHPファイルからショートコードを呼び出す
テーマファイルはPHPファイルで構成されていますが、PHPファイルにショートコードを記述して呼び出す場合は、「do_shortcode()」を使用します。
引数に投稿ページや固定ページに記述するように指定してあげます。[]も必要です。
<?php echo do_shortcode('[ショートコードの文字列]'); ?>
例えば、「single」というショートコードがあったとします。その場合は、下記のように指定します。
※サンプル <?php echo do_shortcode('[single id="10"]'); ?>
ショートコードが存在しない場合の挙動
プラグイン停止やテーマ変更で使用しなくなったショートコードがPHPファイルに残るケースがあるかと思います。
その場合、引数に引き渡された値がそのまま表示されます。エラーが表示されたりしませんがショートコードの引数の文字が表示され続けますので、なるべく早く削除するようにしましょう。
引数の文字も表示したくない場合
ショートコードが存在しない場合、引数の文字列が表示されてしまいますが、万が一のことを考え引数の文字列も表示したくない場合は下記のようにしてください。
<?php // ショートコード $shortCode = '[single id="10"]'; if($contetns = do_shortcode($shortCode) ){ if($contetns != $shortCode){ echo $contetns; } } ?>
まとめ
PHPファイルからショートコードを呼び出す方法を紹介しました。呼び出す方法も簡単ですね。
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